面接対策
面接で相手に好印象を与えるコツとは?
会話が苦手でも大丈夫!面接で相手に好印象を与えるコツとは?
「明日はどんな質問をされるのかな」。面接の前日はどうしても不安になるもの。そして多くの人は「答えを書き出す、暗記する」といった対策になりがちです。しかし、面接官が応募者に期待しているのは台詞(セリフ)のような流暢な受け答えではなく、あなた自身の本当の想いや考え方、働く意欲を感じられるかどうかです。「会話が苦手、コミュニケーションに自信がない」そんな方でも大丈夫! 面接で相手に好印象を与えるコツを紹介します。
「挨拶・立ち姿・座る姿勢」に気を付ける!
面接でガチガチに緊張してしまっても、不採用にはなりません。面接では、誠意を持って対応していくことが重要です。あなたの誠意を伝えることができるツールのひとつにマナーがあります。面接の場でのマナーの基本は「挨拶・立ち姿・座る姿勢」です。この3つのマナーを心掛けながら、受け答えをすると、相手に好印象を与えることができます。豊富なキャリアをお持ちの方はビジネスで身に付けたいつもの振る舞いが「慣れやだらしなさ」という印象になってしまう可能性があるので注意しましょう。
質問の「意図」を理解する力
質問に答えるとは「相手の意図に対して応える」ことです。面接官の全ての質問は「あなたはどんな人ですか?」と問い掛けているもの。ですから訊かれたことの答えとともに、あなたを理解してもらう情報をもう一つ加えていくと良いでしょう
【例】
Q.あなたは学生時代に○○をやっていたんですね?
A.はい、それほど上手くはなかったのですが、それ以来ずっと継続しています。
【例】
Q.あなたは学生時代に○○をやっていたんですね?
A.はい、それほど上手くはなかったのですが、それ以来ずっと継続しています。
話は簡潔か、論理的か
論理的思考は今やどんな職業でも欲しい資質の一つ。「結論ありき」は忘れずに!終わりの見えないダラダラとした話しは、面接官の聴く耳さえ離れてしまいます。
聴きたいのは「あなたの意見」
受かりたい気持ちゆえに「優秀な他人」を演じる必要はありません。一般論の正解を語るより「等身大の自分×100%」を心掛けましょう。入社後のミスマッチの種はそんなところにも蒔かれていきます
「凛!」とした佇まい
応募者の中には本当に「凛!」と感じさせる方がいます。それは“内定をゴールにしていない姿勢”からくるのではないでしょうか。「働くこと」の目的をしっかり持って、堂々と面接に臨んでください
伝えようとする意欲
的確な言葉が出てこなくても「身振り手振り」で何とか伝えようとする姿勢は、非常に好感が持てます。仕事の現場でも同じです。上手くいかないことがあっても、諦めずに「何とかしようとする姿」を見せてくれるからです。